見える化……見える化………m......ああああああああ!!!!

誠にイライラ致します

違和感がものすごい。日本語としての違和感が。

思わず検索かけました。

 見える化 イライラ

やっぱ、同じこと考える人って居るんですね。結構ヒットしました。

そうやって調べた結果、違和感の正体は割と早く見つかりましたよ。

なんかの辞書で、化の接尾字について、漢語に付けて使うとあるそうな。
常態化、形骸化、私物化、確かにその通りだ。

日本語学ってのは、普段なんとも思わない物にスポット当てて納得させてくれるから好きです。文化人類学も同じ理由で好き。

 

というわけで違和感の正体は掴めましたが、結局見聞きするたびにイライラする現状が変わることはなく。どうしたものか。

無視すればいいじゃんと思う方も居られる事と思う。しかし、何も私は積極的にこのワードに耳をそばだて、それにイライラしているわけではないのである。

テレビ、新聞、ネットメディア、ビジネス現場、今や各所で多用されている。耳に、眼に、拒めど拒めど飛び込んでくるのであるもはや当たり屋の所業。

なので

正直詰んでると言えるこの状況、使われなくなるまで精神安らかに過ごすため、対処法を考えようと思った次第です。

聴覚攻撃が一番うざい

そもそも、「見える化」というワードに出会った時、その媒体によってイライラの度合いは変化する。

その中で特にうざいのが音声。テレビ等から聞こえてくるアレである。

つまり、冒涜的な音の響きによる侵攻を防ぐことができれば、かなりのストレス軽減が見込めるのでは無かろうか。

ということで、コイツの攻略に焦点を当てることとする。

まあ文字は読み飛ばせば良いし

対処1:耳栓

初歩的ながら、音に対するには実に有効な手段である。耳栓無くして聴覚テロは語れない。

対処2:ニュースの時間はテレビをミュートに

TV機器の性能を最大限生かした、実に聡明な案といえる。

対処3:口の中で、「見える化」の音のそれと逆の音波を発する

セルフノイズキャンセル。この技術を習得できさえすれば、「見える化」完全攻略も目じゃない。

対処4:見える化の音の発せられる瞬間のみ音源の周囲を真空にする

高度な科学技術と集中力、それに反射神経を要するが、根本から「見える化」を断つことができる。人類の勝利である。

結論

イライラするから使うのやめてくれ。