思索の備忘録2nd~論理的思考は目標・プラン設定に通ず……?
しりしんです。
1stの時に、目標設定の大切さを考えました。
そのとき、目標が曖昧・定まらないと、手段も分からんよね。という事言ってました。
なんでこの「思索の備忘録」をシリーズ化したか、それが今、明らかになる――・・・
今回のTopic―――目標達成のための論理的思考
そう、1stを踏まえた上で、今回の事を話したかったんだね!
なお、別に2ndだけ読んでも理解できるから。大丈夫。しりしんのブログだよ。
グループで作業するとして
何をしますか。手順を簡潔に述べよ。と訊かれたら、私は以下の通りになると思う。
具体的な目標設定
→現実的かつ無理のないプラン設定
→現実的な分担決め
→プランに沿って計画的にこなしていく
まあやったこと無いけど。
これって、1stでも語った、目標達成のために必要な要素
・具体的かつ現実的かつ本当に達成したい目標
・それを達成できる明確な手段
・その手段を実行し、そして継続すること
に通ずるところがありますよね。1stの場合、個人の営みについてだから分担辺りは関係ないけど。
何が言いたいのか
目標を設定(定義もしっかり)し、その目標に行き着く現実的で破綻のない論理を組み立てる。これってぇ・・・論理的思考ですよぉ?
そう、論理的思考を身につければ、目標達成のための初期段階もクリアできるのだぁ!
…とまで言うつもりは有りませんがね。
そうそう、そもそも論理的思考の定義が曖昧でした。いかんいかん。
私は論理的思考を、
「テーマを設定する。曖昧なテーマであれば、しっかりその定義を定める。その上で、そのテーマ達成のための論理付けをしていく。(もちろんその論理に結論有りきの飛躍や楽観を持ち込んではいけない。)」
という手順で行う思考法としています。
まあ、方向を定め、道程を明確にする、という考え方が論理的思考法なんじゃないかなと。
むしろ、目標・プラン設定の思考法を「論理的思考」と恣意的に呼んでいるのでは?
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