備忘録4th~記憶と独り言についてのよしなしごと~

半年ぶりの更新でございます。皆様はじめまして。

では初めますんで。

 

忘れてしまった言葉

最近詩に少々触れる機会がございまして、興味が湧いて詩について色々考えていたわけです。

で、自分が詩を書くとしたら~と、これまた色々考えていたら、なんかそれっぽいフレーズが出たわけですよ。

何かにメモしとこうかなとも思ったんですが酒に酔っていて眠かったのもあり、「まあ明日でええやろ!」と余裕ぶっこいてたら、結局翌日も翌々日もそれを思い出すことは無く、書き取ることも無く。

今に至る。

 

すごいモヤモヤしますね。

芸術的な価値があったかどうかはさておいても、何か可能性の種が腐ってしまったような気がします。

私の人生を象徴するかのような出来事だぁ……

 

謎の記憶

何か非常に懐かしさや輝きのある、もうそれはそれはノスタルジーを具現化したが如き情景、あるいは情緒や感情そのものが風景のような形となって思い起こされたかのような何かしらが頭をよぎることがございまして。

後から回想しようにもすぐに脳から抜け落ちてしまうというか、何か頭に浮かび、それに並々ならぬ情緒を抱いた体験自体は覚えているのですが、肝心の頭に浮かんだ「それ」自体はどうしても記憶されないんですよね。

思い出そうとすると、緑豊かな風景をぼかした画像みたいなのは浮かぶのですが、しかしその光景には「それ」の作用は見られません。

「それ」に遭遇した時というのは外出してたり家に居たりと状況はバラバラで、頻度もバラバラ。いつも無意識に頭に浮かび、そして意識すること無く何かの拍子にストンと忘れ、そこで遭遇したことを知覚する、と。

思い返すと、高校時代か大学時代の辺りが始まりだったような気が。それ以前に遭遇した記憶はないし。

その時期って、ネガティブ思考が行き着いてちょい病みだした時期なんですが……

うつ病みたいな精神病の作用だったとしたらつれぇわ。……つれぇわ。

でもまあそうと決まったわけでもないしね。やめなされやめなされ、無闇な悲観はやめなされ……

まあ「それ」の正体も、何もかもよく分からないことだらけですが、何かの拍子に郷愁が溢れちゃってるんでしょうそうしましょう。

正体を完璧に暴くのは今後の楽しみとして頭の片隅に置いときましょう。ワクワク。

 

独り言

多いんですよね、独り言。

元来人との関わりが少ない俗に言う陰キャのコミュ障ですので、しかも中学時代部活サボってたのも相まって、家で過ごす時間は人生のかなりを占めます。

だから社交性身に付かねえんだっての

その影響でしょうか、どーーーーーにも独り言が多い。

家にいるときも多いんですが、外出中もふとした拍子に独り言ちってて戦慄しますね。

あと、家なんかで独り言言ったとき(家には自分一人だけ!←ココ重要)、羞恥に近い何らかのくすぐったい感情に襲われることがございまして。

その時は無意識に「カワイイカワイイ」と言ってしまうんですよね、何かを誤魔化すかのように。一体なにが可愛いというのか。俺は可愛くないぞ。

たぶん何か可愛さに飢えてるんでしょう。あるいは異性に。

それとも何かに憑かれてるのかな?さぞそいつは良い趣味をなさっているのだろう。

 

そうそう、やっぱ独り言ちってしまう時って、何かしら思考が巡ってる時なんですよね。

作業中手順を思い出しながらやってる時は大抵口に出してますし、何か特筆すべきものを目にしたときに感想が口を衝いて出ていたり。

架空のやり取り(妄想)なんかも口に出る時があります。名演ですね。